「光老化」を知ってエイジングケアをする6つのポイント

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私たち女性、いや、いつまでも若々しくいたいという男性も含めて

「どうしてお肌が老けるのか?」

は永遠のテーマですよね。
『歳を重ねると』重力には逆らえない。
本当にそれだけが原因でしょうか。

お肌の老化の原因を知り、エイジングケアのための対策をしてみませんか?

 

「光老化」を防げ!

光老化ってなに?

「光老化」という言葉を聞いたことがありますか?

お肌の老化の原因は加齢が2割、紫外線の光による老化が8割といわれています。
紫外線の量が増える時期、私の働いているサロンのお客様や、イベント先でこのことをお伝えすると驚かれる方が多いです。

例えば自分の体を見てみると、普段から紫外線を浴びている顔や首、手の甲よりも、あまり紫外線を浴びていない上腕の内側のほうがもちっとしており、シミやシワも少ないと思います。

それでは紫外線に当たらなければいいんじゃないか♪

と思いますが、残念ながらどれだけUVケアをしていても、太陽の光を完全にシャットアウトすることは難しいですよね。

また、日常健康的に生活するために、太陽の光は必要不可欠でもあります。
では、紫外線による光老化のダメージを最小限に抑えるためにはどうすればよいのでしょうか?

 

「光老化」を起こす紫外線の種類は?

紫外線の種類

私たちは一口に「」と呼んでいると思いますが、紫外線には波長が長い順に、UVA・UVB・UVCの3種類に分けられます。
そのうち、地上まで届いて私たちのお肌に影響を与えるのはUVAとUVBの2種類です。
UVAより波長の短いUVBは、真皮の浅い層にどどまりますが、皮膚への影響が強くはれや痛みなどのヒリヒリした炎症を引き起こします。

波長が長いUVAは、曇った日でも容赦なく降り注ぎ、表皮の下の真皮深くまで届き、じわじわとお肌にダメージを与える怖い紫外線です。

私たちのお肌はこの2種類の紫外線からダメージを受けています。

紫外線に当たらない加齢によるお尻などに出てくるシワは、小さなちりめん状のシワですが、光老化によってできたシワは深い大きなシワになります。これはお肌の奥の真皮がダメージを受けてコラーゲンや弾力繊維であるエラスチンの性質が変わってしまい、皮膚の弾力やハリを失ってしまうからです。

毎日長距離を運転するトラックの運転手のドライバーは右側のお顔にシミや深いシワ、タルミが現れやすいです。

・UVAの特徴
・地上に届く紫外線の95%
・通年で照射
・ガラスや雲で遮断不可能
・真皮まで届き、シミが目立つ原因をつくり、シワ、タルミの原因にも。
・紫外線に当たってすぐにお肌が黒くなる日焼けを引き起こす。
・UVBの特徴
・地上に届く紫外線の5%
・夏の照射が多い
・日焼けを起こす
・おもに表面で吸収されるため、お肌の奥の真皮層まで達することはほとんどない。
・細胞を損傷して火傷のように赤くなったり、メラニン色素が色素沈着して褐色になったり、、ソバカスの原因にもなる。

 

活性酸素を抑えるものが、お肌の老化の加速を抑えてくれる?

光老化のメカニズムを紐解いていくと、「」というキーワードが出てきます。

活性酸素については、以前「サビないお肌」でお伝えしたことがありますがもう一度ほりさげていきたいと思います。

紫外線によってお肌がダメージを受けると、表皮細胞の遺伝子(DNA)に傷がついてしまいます。

例えば、真夏の快晴の昼間に太陽を1時間浴びると、1つ1つの細胞の遺伝子に100万個も傷がつくといわれています。
私たちの細胞にはそれを修正する作用も備わっているので、2~3日もすれば自然に修復されますがメラニンを作る細胞のDNAに傷がつき、修復されないでままになってしまうとその細胞はメラニンを必要以上に作り続けかねません。

その結果現れるのがシミです

紫外線を浴びた表皮が赤くなり、炎症を起こした部分では活性酸素が発生します。活性酸素とは酸素が変質したもので、これによって細胞の膜が酸化され細胞機能が妨げられます。

くぎが長い間空気にさらされてさびるように、私たちのお肌も長い間、活性化酸素にさらされることで老化が進んでしまうのです。

まずはできる限り紫外線からお肌を守ることが大切です。併せて、活性酸素を抑えてくれる抗酸化ケアも必要です。

1.UVケア

2.抗酸化ケアのダブルのケア

が若々しいお肌を保つための近道となるでしょう。

 

光老化を防ぐにはまず、紫外線予防を!

季節毎の紫外線予防

夏のとても暑い時期に紫外線は多いと思われがちですが、初夏の5月~7月に1番多く降り注いでいます。
暑くなってきて夏が来たと思って紫外線対策を行っても遅いかもしれません。6月になると梅雨の時期に入り晴れている日が少なく紫外線の量をそれほど気にしないかもしれません。

しかし晴天の日が少ないだけで、晴れている日の紫外線量は真夏とほとんど変わりません。

 

春(3月~5月)の紫外線

この頃の紫外線は、冬の間よりもずっと強くなっています。
まだ暑くないから大丈夫と思っても、5月には紫外線の強い時期に入っているので、日焼けをしてしまったり、シワやシミの原因となっているのもこの頃の紫外線対策ができていないことが多いようです。

シミの原因となるUVA波の紫外線は春になると、冬の時期の3倍にもなります。

夏の紫外線

紫外線の量は太陽の出ている時間と比例して多くなるので、とても多いということになります。
気温が上がるに連れて紫外線量も増加していくので、春よりも身体へのダメージが大きくなります。

秋の紫外線

秋になると、気温が下がり始めて過ごしやすくなってきます。
夏のように太陽の日差しが強くないので、気が緩みがちですが、春と紫外線量はほとんど変わりません。UVケアを行わなくなるのは、この時期が多いので少し気を使うのが必要です。

冬の紫外線

冬は曇りの日が多く太陽が出ている時間も短いので、あまり紫外線を気にならなくなります。
雪の降る地方は要注意です。
太陽からの紫外線のほかに、雪に反射している紫外線も身体に届いてしまいます

紫外線の多い時間帯

紫外線の量は10時~14時頃が1日のピークとなっています。
この時間に外出するのであれば、天候にかかわらず紫外線対策を行うことが必要となります。

 

1.UVケア

光老化は防げる変化です。
つまり紫外線の影響が小さければ、光老化は軽く済みます。何にしても一番は日焼け止めの使用です。

2013年1月よりPA++++(フォープラス)が表示可能となりました。

日焼け止めで光老化対策

 

日焼け止めの表記のについて

・SPFは、サン・プロテクション・ファクター(Sun Protection Factor)の略になります。SPFは、シミやソバカス、の原因となるUVB波をカットできる力を示しています。20分程度の時間なにもつけない素肌と比べて日焼けが始まるまでの時間を何倍に伸ばすことができるかという目安です。

つまり、SPF20の場合、20分×20=400分=6時間40分までは日焼けが抑制できるというわけです。

・PAは、プロテクション・グレイド・オブUVA(Protection Grade of UVA)の略になります。皮膚を黒くするだけでなくシワやタルミの原因になるUVA波の防止効果を表すものとなります。「PA+」「PA++」「PA+++」「PA++++」の4段階あり、「+」の数が多いほど防止効果があります。

 

日焼け止めの表記の意味を知り、生活シーンに合わせた日焼け止めを選んでください。

・日常生活、買い物、散歩等  PA+~++、SPF10~20
・屋外での軽いスポーツやレジャーなどの活動 PA++~+++、SPF20~30
・炎天下でのレジャー、マリンスポーツなど PA+++~++++、SPF40~50+

製品の表示に従って、十分な量をムラなく塗って汗などで流れたらこまめに塗りなおすこと、また帽子や日傘などで日差しをさえぎることも大切になります。

 

数値が高いものが必ずしも良いとは限らない

効果の高い日焼け止めに含まれているUVカット成分「紫外線散乱剤」「紫外線吸収剤」は、合成化合物や鉱物由来の成分です。紫外線からお肌を守ってくれる大切な成分ですが、人によってはこれが刺激になってトラブルを起こしてしまうこともあります。

 

ヴァージンココナッツオイルで美肌効果と紫外線対策

ココナッツオイルでヘアパック

ヴァージンココナッツオイルには、約20%の紫外線カット効果があるといわれています。

私自身、初めてこれを聞いたときは「オイルだから紫外線を浴びると悪影響なのでは?」と考えてしまいましたが、ヴァージンココナッツオイルには日焼けを促進することはないと同時に、乾燥を防いだり無添加なのでお肌への負担が少ないのでお肌が弱い方にも安心して使っていただけると思います。

また日焼けをしてしまったときは、炎症を抑える効果もあるので、日焼け後の肌ケアにも使用できます。

 

日焼け止めの使用期限って?

ミルク・ジェルタイプ

未開封のものは3年、開封したものは1年以内に使い切りましょう。

スプレータイプ

エアゾール(煙や霧のようなもの)商品は正しく保管していれば未開封、開封後も製造から3年は使用できます。ミルクやジェルタイプよりも長持ちします。

無添加商品の日焼け止め

防腐剤・殺菌剤を含まない無添加商品の日焼け止めは、使用期限は短くなります。未開封1年以内、開封後6ヶ月以内を目安に使用し、使用期限が書いてあるものはその指示に従ってくださいね。

 

2.抗酸化ケア

お肌の原因となる活性酸素を抑える抗酸化ケアをお伝えしていきます。

抗酸化作用のある成分でスキンケア

 

抗酸化成分でスキンケア

抗酸化パワーのある成分が配合されたスキンケアアイテムで、毎日お手入れしましょう。

ビタミンC(ビタミンC誘導体)

ビタミンCがお肌に吸収されやすいように形をかえた成分です。
ビタミンCは細胞の代わりに活性酸素に酸化されることで、細胞を守ることができます。
抗酸化作用が美白・炎症を抑える効果もあります。
紫外線を浴びる前にたっぷりとケアしてあげるのがおススメです。

アスタキサンチン

エビやサケに含まれる赤い成分。
抗酸化力が非常に高いです。
美白効果やコラーゲンを作り出す作り出す効果があります。

ナイアシン(ビタミンB3)

コラーゲンを増やし、シワ、タルミ予防になります。

カテキン

美白効果、消臭などの効果があります。

リコピン

日焼けの予防、メラニンの生成を抑制する美白効果があります。

オウゴンエキス

日焼けの予防、保湿、抗菌、抗菌、抗炎症作用があります。

ユビキノン(コエンザイムQ10)

抗酸化力が強く、細胞膜を過酸化状態から守る役割があります。

ヴァージンココナッツオイル

ココナッツオイルの成分

抗酸化作用があるため、お肌の乾燥やシワを防ぐ効果があります。

などがおススメです。

抗酸化作用のある成分が配合された化粧品は、シミ、タルミ、毛穴の開きといったお肌の老化によるお肌のトラブルを予防したり、改善する効果があるので抗酸化化粧品でアンチエイジングケアをしていくと、若々しいお肌をキープできるのではないでしょうか?

 

まとめ

いかがでしたか?

知らないと将来差がついてしまう、加齢より怖い『光老化』についてお伝えしてきました。
一年中、毎日当たり前にある紫外線が私たちのお肌の老化を促進させてしまうんですね。でも大丈夫!光老化のメカニズムを知ってきちんと対策をすることで、光老化は防いだり、抑制することができます。

普段からの、紫外線対策や抗酸化ケアの少しずつの積み重ねは何年後、何十年後のあなたの『美肌』をもたらす糧になると思います。
さあ、明日から一緒に光老化対策を始めませんか?

 

稲垣美沙

フェイシャルサロンル リーレストモア
エステセラピスト 稲垣美沙

profile.

2011年にエステセラピスト資格取得。
サロンでエステの施術を通して、お客様のお肌に直接触れること、お肌のお悩みに耳を傾けることで、お一人お一人のお肌に合ったお手入れ方法を提案し、お客様のなりたい理想のお肌に近づけるようお手伝いさせて頂いています。

shop info.

ホームページ : http://www.menard-rrm.com/
営業時間 / 定休日 : 9:00 ~最終受付 18:00 / 不定休 / 駐車場8台完備

 

冬こそ使いたいココナッツオイル〜スキンケア編〜
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ABOUTこの記事をかいた人

ここちゃん

スリランカ産のキングココナッツの使い心地に惚れ込み、ココナッツオイルの良さをみなさんにお伝え出来ればと思っております。 ココナッツオイルの販売も行っております。