もしかして薄毛?女性も育毛剤で発毛できるの!?

女性薄毛の悩み
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昔は、「髪の毛が多すぎてまとまらない!広がっちゃう!」と悩んでいたのに、いつのまにか髪の毛のボリュームも少しずつダウンしていって、気づけばもしかして私って薄毛?なんて思ったりして…。

でも・・・そう心配しているのはあなただけじゃないかも。

今回は意外と多い女性の薄毛事情と育毛剤についてまとめてみました。

 

自分だけじゃない!薄毛に悩む女性

「薄毛」や「育毛」というキーワードを耳にすると、なんとなく中年の男性の悩みという感じがしませんか?

確かに、薄毛は男性ホルモンが関係していると言われているため、女性よりも男性の方が薄毛で悩みやすいと言えます。
実は女性でも、男性ホルモンが分泌されています。もちろん、男性よりも分泌量は少なく、さらに個人差もあるため、すべての女性が薄毛になるわけではありませんが、薄毛で悩んでいる女性って意外と多いんですよ。

ある育毛剤メーカーが行ったアンケートによると、30代から50代の女性の約1割、10人に1人の割合で女性も薄毛に悩んでいるとの調査結果が出ました。
確かに、女性の場合は、髪の毛も男性より長く、髪型によってかなりイメージが変わるので、女性にとって薄毛の問題は男性以上に深刻なものかもしれません。

最近では、「頭髪外来」と言って、薄毛やフケ、頭皮湿疹など、髪の毛の悩みを専門的に、医学的な観点から相談できる医療機関もあり、そういった医療機関を受診する女性も年々増えているとか。
テレビCMを見ても、女性用のウィッグや育毛剤などを見かけることも多くなりましたし、それほどニーズがあるという事ではないでしょうか。

薄毛で悩んでいるのはあなただけではありませんし、決して、珍しい、恥ずかしいことではありません。
早めに対策を行えば、解決できる可能性も十分にあるので、一人で悩まずに、まずはできることから始めてみましょう。

 

抜け毛が多い場合に効果的な対処法

シャンプーの際に抜け落ちる髪の毛が多くなってきたような気がする、そういえば分け目や生え際もなんだか髪が少ない!?と思うことがありますか?

もしかして、それってあなたの心配のしすぎかも…。

というのも、髪の毛は切らなければ永遠に伸び続けるわけではなく、寿命があります。
健康状態などにもよりますが、一般にその寿命は3~6年です。

人間には平均的に10万本ほどの髪の毛があり、そのうちの50~100本ほどが毎日寿命を迎えて抜け落ちます。つまり、その程度の抜け毛なら心配するほどでもない、という事。
しかし、女性の髪の毛は男性よりも長いため、ほんの2,3本が手に絡まっただけなのに、すごくたくさんの髪の毛が絡み付いたように見えてしまうのもよくあること。

心配しすぎると、かえってそのことがストレスになって抜け毛が増えてしまう原因にも
多少の抜け毛は正常な生理現象だと、軽く受け止めましょう

それでも、どうも抜け毛が急に増えた、明らかに髪の毛が薄くなってきた、という方は、次に紹介する対処法を実践してみてください

 

① 頭皮環境の見直し

特に若い女性に見られるのが、整髪料や繰り返すパーマ、ヘアカラーなどによって、頭皮環境が悪くなっていることです。
最近では、髪や頭皮にあまり負担をかけないナチュラル思考の薬剤などもありますが、それでも、まったく影響がないわけではありませんし、人によって、合う、合わないがあります。

薄毛が気になるようなら、パーマやヘアカラーなどの頻度を抑えめにするだけで改善することもあります。

毎日使うヘアワックスやスプレーなどの整髪料も要注意。
髪の毛がサラサラ、ツヤツヤになるトリートメント効果のあるものでも、毛根などに詰まると、薄毛の原因になったり、健康な髪の毛が成長できない原因になったりすることがあります。

整髪剤を使う時には、髪の毛の根元にはあまりつかないように注意すること、毎日シャンプーでしっかりと洗い流すこと、また休みの日には整髪料をつけない「髪の毛すっぴんデー」を設けるなどしてみるといいかもしれません。

 

② 生活環境の見直し

一見すると髪の毛にはあまり関係のないように見える生活環境も、実は、薄毛の原因になることがあります。

無理なダイエットで、十分に栄養が摂取できていないという事はありませんか?

少ない栄養分で生命活動を続けなければいけない状態になると、しわ寄せが来るのがお肌や髪の毛など。
キレイになるためにせっかくダイエットを行っても、髪の毛がパサパサ、スカスカ、お肌もボロボロ…なんて本末転倒ですよね。

ダイエットを行う際は、栄養バランスをしっかりと守りながら、徐々に体重を落とすようにしましょう。

また、髪の毛の健康に大きく関係するのが睡眠時間です。
寝ている間に、成長ホルモンが分泌されます。

成長ホルモンは、細胞の修復や傷の回復などを促すホルモンで、健康な髪の毛を作るのにも欠かせないホルモンですから、睡眠時間をしっかりととって、成長ホルモンを分泌させるのが、薄毛対策への近道とも言えます。
成長ホルモンが深夜1時から2時の間に最も盛んに分泌されます。また、眠りについてからすぐには成長ホルモンの分泌は始まらず、3時間後くらいが分泌のピークと言われているため、遅くとも11時か12時くらいには眠りにつくことを習慣にしましょう。

 

③ 食べ物で薄毛対策

よく、ワカメなどの海藻類は髪の毛にいい、なんて言いますね。海藻に含まれているミネラルが髪の毛の栄養になるからです。でも、毎日ワカメ入りのお味噌汁と、ワカメサラダばかりを食べるのも辛いですよね。というわけで、薄毛に効く食べ物をご紹介します。

一つ目は納豆。

女性の薄毛対策に納豆

響きからして体にいいオーラ抜群の納豆ですが、髪の毛にももちろんいいです。
髪の毛を作るたんぱく質が豊富に含まれていて、さらに薄毛の原因になる「テストステロン」という男性ホルモンの分泌を抑えるイソフラボンも含まれています。頭皮の新陳代謝を良くするビタミンB2も含まれているので、とにかく頭皮と髪の毛にいいことだらけなんです。
安くて、どこでも手に入れることができるので、今日から納豆を食べることを習慣にしてみましょう。

二つ目はレバー。

好き嫌いがあると思いますが、納豆と同様に、たんぱく質やビタミンを豊富に含んでいます。レバーを毎日食べる、というのはちょっとハードかと思いますので、週に一度、髪の毛のためのスペシャルメニューという感じで取り入れてみるのはいかがでしょうか。

最後に紹介したいのが、緑黄色野菜です。

女性の薄毛対策に緑黄色野菜

トマトや、ニンジン、ピーマン、ブロッコリーなどの色の濃い野菜です。
頭皮環境に効くとされるビタミンAや、新陳代謝を活発にして、健康な髪の毛を作り出すのに役立つビタミンB2が多く含まれています。店頭で野菜を購入する際には、できるだけ新鮮で、色の濃いものを選ぶと、より栄養価が高いと言われているので、少し意識してみましょう。

 

 

頭皮の状態別対処法

健康な髪の毛は、健康な頭皮があってこそ。
頭皮環境が悪いと、健康な髪の毛も育ちませんし、それどころか、抜け毛が増え髪の毛がどんどんなくなってしまう、という悲しい結果になってしまいます。とはいえ、頭皮ケアもやり方を間違えると、逆効果になってしまうかも。

というわけで、頭皮の状態別に対処法をご紹介します。

 

① 頭皮がカサカサ

頭皮がカサカサと乾燥している、かゆみを伴い、ひどい時には白い粉のようなフケが出る…。

そんな時にまず考えたいのが、頭皮の日焼け。
顔や手には日焼け止めを塗っていても、頭皮に日焼け止めを塗っている人はまずいないはず。

頭のてっぺんは常に紫外線を浴びていてとても無防備です。日傘や帽子を使うなどして紫外線対策をしましょう。また、体の水分量が減ると頭皮もカサカサになりますので、水分補給はこまめに行います。

目安として、1日に2リットルほどの水を飲むと健康的と言われています。

また、頭皮が乾燥している人に多いのが、シャンプーなどで必要な皮脂なども洗い流してしまっているというパターン。さっぱりするからと、朝も夜もシャンプーしていたり、爪を立てて洗髪していたりしていませんか?
思い当たる方は、シャンプーの回数を減らしてみましょう。
もともと乾燥肌タイプの方は、ベビー用シャンプーなど、洗浄力の弱いものを使ってみるのもいいかもしれません。

 

② 頭皮がベタベタ

頭皮が乾燥している方がいる一方、頭皮の皮脂分泌が過剰になり、ベタベタに困っている方もいます。

特に、ニキビ肌タイプの方は、頭皮もベタベタしがち。
なにも整髪料などをつけていないのに、髪の毛に皮脂がついてペタンと髪の毛全体がつぶれたような状態になってしまうこともあります。

そんな方は、食生活のバランスが乱れていないか見直してみましょう。
脂肪分が多すぎたり、糖分が多すぎたりすると、頭皮の皮脂分泌量も増えてしまいがち。揚げ物やインスタント麺などを良く食べていたり、毎日スイーツが欠かせない!なんて方は、食生活を少し健康志向なものに変えてみてはいかがでしょうか。

整髪料やトリートメントがしっかりと洗い流せていない、という可能性もあります。
ワックスをつけて一日過ごした頭皮は、かなり汚れている状態。なのに

「今日は疲れているから、明日の朝シャンプーをしよう…。」

とそのまま寝てしまうことはありませんか?
そんな積み重ねが頭皮環境の悪化を招くのです。特にシャンプーをする際には、髪の毛ではなく頭皮の汚れを浮かすことを意識して、指の腹で頭皮を洗いましょう。

頭皮がカサカサしている場合も、ベタベタしている場合も、原因に応じて対策をすれば、改善するはずですが、しばらく改善が見られない時には、何か別のトラブルが原因になっているかもしれません。

頭髪外来や、もしくは皮膚科などの医療機関を受診しましょう。

 

 

店頭で手に入れられる育毛剤の種類と効果の違い

店頭で販売されている育毛剤に配合されている成分としてよくあるのが、血行を促進させるタイプのもの。
トウガラシやセンブリ、山椒などから成分を抽出したものも多く、頭皮の血行を良くして、毛根に十分な栄養が届くように環境を整えるといった狙いがあります。
特に女性の場合、冷え性などから血行が悪くなりがちなので、効果的な成分と言えます。

毛母細胞に直接働きかけ、髪の毛一本一本のハリやコシを高めるという効果の成分もあります。
加齢によって、薄毛に悩むようになったのであれば、血行促進タイプや、毛母細胞を強めるタイプの育毛剤がおススメです。

年齢によるものではなく、遺伝的に薄毛だったり、髪の毛以外の体毛が濃い人なら、男性ホルモンを抑制するタイプの育毛剤も効果があるかもしれません。主に女性ホルモンが配合されていますが、多量に使うと副作用などがある可能性があり、配合量はあまり多くありません。

その他、頭皮の皮脂を抑えたり、雑菌の繁殖を抑えたりする成分が配合されている場合もあります。
育毛剤を購入する場合には、単に

「有名だから、高いから効果があるはず」

といった理由だけで選ばず、どんなタイプの育毛剤が自分に向いているのか、考えてみましょう。

 

 

女性育毛剤を使えば効果が得られる?

育毛剤の種類などをご説明しましたが、

「それなら、育毛剤を使えば髪の毛が増えるの?」

と思いますよね。

育毛剤を使うことによって、髪の毛の本数自体が増えるという事は残念ながら期待できません。
しかし、途中で切れてしまった短い毛が健康的に伸びたり、髪の毛の一本一本が健康になり、太く、ハリがある状態に導くことが期待されるので、全体としては髪の毛が増えたように見えます。

もちろん、髪の毛の成長はゆっくりで、どんなに目を凝らしてみても、肉眼で見えるスピードではないため、少なくとも3か月、できれば半年ほどは育毛剤を使い続けてみないと、効果は見えてきません

1〜2カ月で、自分には合わないと判断して、使用をやめてしまうのはとてももったいないことなんですね。
育毛剤を使えば、確実に効果が得られるとは言いきれませんが、少なくとも3か月は、じっくりと気長に続けるのがポイントです。

 

 

今回、女性の薄毛と育毛剤について、ご紹介しました。

女性同士でも「薄毛」というのは話題にしづらいテーマかもしれませんが、実は多くの女性が薄毛を気にしています。しかし、髪の毛の成長はとてもゆっくりなので、対策は早ければ早いほど効果的です。

少し薄くなってきたかな?

と思う方は、まずは生活習慣の見直しなど、すぐにできることから始めてみてはいかがでしょうか。

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