スカルプケアで抜け毛を予防!知っておきたいヘアサイクル

nukege003
LINEで送る
Pocket

夏から秋にかけて、この季節は一年の中でも最も抜け毛が増える季節と言われています。

でも、髪の毛は4年から6年の寿命があり、ある一定のサイクルで生えてきては抜け落ちてを繰り返しています。
抜け毛が気になるなら、まずは髪の毛が生えてくるヘアサイクルをしっかり理解するところから始めましょう。

 

スカルプケアってなに?

最近、テレビや雑誌などでよく聞くスカルプという言葉。

シャンプーの商品名で聞いたことがある、という方も多いと思いますが、どういう意味かご存知ですか?

実はこのスカルプという言葉、scalpという英語から来ていて、「頭皮」という意味があります。つまりスカルプケアというのは頭皮ケアの意味。

髪の毛自体は、角化した細胞が頭皮から現れたもので、生きている細胞ではないので、いくら栄養を与えても表面のキューティクルが整う程度で、基本的にはダメージを修復することはできません。
だからこそ、抜け毛・薄毛予防には、髪の毛を作る頭皮や毛根のケアがとても大切なのです。

 

髪の毛(頭皮)に良いこと・悪いこと

髪の毛はたんぱく質で作られているので、たんぱく質不足は髪の毛が細くなったり、パサついたりと髪質の低下につながります。
とはいえ、食べ物から摂取された栄養素が頭皮まで運ばれる優先順位は一番最後。

だからこそ、ちょっとした体の不調などが髪の毛に表れやすいのです。

血行不良などで、体全体に十分な酸素や栄養素が行き渡らない時も、すぐに髪の毛に現れます。

トリートメントや育毛剤を使うことも、髪の毛に良いですが、まずはバランスの良い食事、質の良い睡眠、適度な運動やストレスを溜めこまない生活などが大前提。
こうした生活習慣は髪の毛にも、健康にも美容にも欠かせません。

 

ヘアサイクルを理解しよう

髪の毛は切らなければずっと伸び続けるというわけではありません。

個人差もありますが、たいていの人は4~6年ほどのサイクルで生え変わっています。

毛根から新しい髪の毛が生えてくると初めの4~6年ほどは活発に毛母細胞の分裂があり、1年間で10~15センチくらいのペースで髪の毛が成長します。

その後、髪の毛の成長が鈍る3週間ほどの退行期を経て、やがて完全に髪の毛の成長が止まる休止期に入ります。
3か月から半年ほどの休止期の後、寿命をまっとうした髪の毛は抜け毛となります。

日本人の平均的な髪の毛の本数は全体で10万本ほどで、毎日50~100本ほどの髪の毛が寿命を終えて、抜け毛になると言われています。

 

どんな時にヘアサイクルは乱れるの?

寿命をまっとうして抜ける髪の毛なら問題ありませんが、ヘアサイクルの乱れにより、まだ成長するはずの髪の毛が途中で抜けてしまうことが多いと薄毛などの原因になってしまいます。

ヘアサイクルの乱れにつながるのは、男性ホルモンの乱れ、不摂生な食生活、睡眠不足、ストレスなどが考えられます。
脂質の多い食事や、ダイエットによる栄養の偏った食事を続けていると、全身の血流が悪くなり、頭皮や毛根も酸欠状態になります。

睡眠をしっかりとって、頭皮環境を整える

また、毎日質の良い睡眠がとれていないと、成長ホルモンが分泌されず、丈夫な髪の毛が育たないだけでなく、肌のターンオーバーの乱れ、傷が治りにくいなどの影響があります。

 

抜け毛を防ぐためにヘアサイクルを正常にもどすには

まずは自分の生活習慣の見直しから始めましょう。

外食が多い方であれば、できるだけ自炊し、バランスの良い食生活を心がけてください。普段は忙しくてなかなか自炊は難しいという方でも、毎回の食事で必ずサラダを食べるなど、できることから始めましょう。

睡眠不足も、髪の毛の健康にはタブーです。
成長ホルモンの分泌のピークは深夜2時ごろです。
そのころまでに深い眠りについているためには、その2時間前、12時ごろまでにはベッドに入るよう心がけてください。

また、頭皮の血行が悪いと、抜け毛も多くなりますから、直接頭皮をマッサージして血流促進することが効果的です。
あまり力強く押さずに、指の腹でツンツンと頭皮を刺激してみましょう。これだけでも、頭皮の血流はだいぶ改善されるはずです。

 

抜け毛や薄毛が気になる方も、髪の毛のハリやツヤなどは以前よりもなくなったと心配している方も、まずは髪の毛自体の栄養補給よりも、髪の毛が作られる頭皮や毛根の健康に注目してみましょう。

日々のヘアケアにスカルプケアも取り入れ、今と将来の健康な髪の毛を作っていきましょう!

LINEで送る
Pocket