一日に必要な野菜をジュースで補填できるのか?

野菜ジュースがダイエットに向かない理由
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美肌対策、便秘対策、ダイエット…。

美容や健康に関心の高い女子にとって、積極的に摂取したい食材といえば、やっぱりたっぷりのお野菜ですよね。
仕事に恋愛に忙しく過ごしていると、どうしても食生活のバランスを崩してしまいがち。

気が付けばあまり野菜が取れていないという事もしばしばです。

というわけで、今回は、手軽に野菜の栄養を摂取できる野菜ジュースに関する情報をまとめてみました。

 

一日に必要な野菜量

一日に必要な野菜の摂取量はおおよそ350gほどと1日に必要な野菜摂取量言われています。

と言われても、あまりピンとこないですよね。

生野菜でいうと、両手のひらにこんもり一杯ほどがだいたい350gくらいです。

野菜というと真っ先に思いつくのがサラダですが、それだけの量を生で食べるのは大変なので、上手に加熱調理してかさを減らして食べるのも良い方法です。
ただし、ビタミンB1、ビタミンC、酵素など一部の栄養素は加熱によって損なわれてしまうものもあるので、一日の摂取量をすべて加熱した野菜で摂取するのではなく、最低でも一日に一度は生野菜のサラダを食べるようにするといいかもしれません。

緑黄色野菜(トマト、ニンジン、ピーマンなど色鮮やかな野菜)と、淡色野菜(白菜、ナスなど、色の淡い野菜や海草、キノコ類)をだいたい1:2くらいの割合で食べることを意識するとよりバランスがよくなります。

 

野菜ジュースで摂取できる栄養素

野菜ジュースは、お野菜をジューサーなどですりつぶし、さらに加熱加工したもの。
生のお野菜を食べる場合と比べて、減少してしまう栄養素もありますが、中には、生の野菜で食べる余地も効率よく摂取できるようになる栄養素もあります。

その一つが、美白効果が高いと知られているリコピンです。

トマトなどに多く入っていることは、美白女子の間ではもう常識ですよね。

実は、リコピンは生の状態で食べるトマトよりも、すりつぶしたり、加熱したりした方が栄養素が増すので、野菜ジュースはリコピン接種にぴったり。なんと、生のトマトよりも3.8倍も効率よくリコピンを摂取できるんです。

毎日生のトマトを食べるより、野菜ジュースのほうが手軽でお財布にも優しく、栄養素も高いなんて、美白を目指すなら毎日の習慣にしたいですよね。

 

市販の野菜ジュースでは、野菜ジュースの代わりにならない理由

野菜ジュースがダイエットに向かない理由

特に今年は、野菜の値段も高騰していますから、野菜ジュースで手軽に野菜の栄養素を摂取できたらいいな、と思っている方も多いと思いますが、そこで気になるのが

「野菜ジュースを飲んでいれば、野菜からとれる栄養素はOK?」

というところ。

残念ながら、野菜ジュースだけで必要な栄養素をすべて補うことはできません。
一般的に、野菜ジュースは野菜をどろどろになるまで煮込み、濃縮したペースト状の物、もしくは乾燥させて粉末状にしたものに水を加えて薄めるという方法で作られています。

生野菜をただミキサーにかけただけのジュースは、衛生的に安全な品質を保つことが難しいので、市販されている野菜ジュースは基本的にすべて加熱処理されています。しかし、加熱処理をする段階で多くの栄養素が失われてしまいます。

野菜ジュースだけで栄養を摂取しようとするのではなく、あくまでも野菜の栄養素は料理やサラダから摂取し、野菜ジュースはその補助的なポジションとしてとらえておきましょう。

 

野菜ジュースでは摂取しにくい栄養素

美肌や日焼け対策などを気にしている女性が積極的に取りたい栄養素といえば、ビタミンCですよね。
ビタミンCといえばレモンがまず思い浮かびますが、多くの野菜にもビタミンCが含まれています。

しかし、野菜に含まれているビタミンCは熱に弱い水溶性ビタミンなので、野菜ジュースに加工する工程で栄養素の多くは失われてしまいます。

また、ダイエットなどを気にしている方なら、食物繊維をたっぷりとりたいところです。
なんとなく食物繊維を摂取できそう、と野菜ジュースを毎日飲んでいる方も多いのですが、実際のところ、野菜ジュースには食物繊維があまり含まれていません。

やっぱり、本物の野菜を食べることにはかなわないという事ですね。

 

体調不良時に野菜ジュースはNG

体調の悪く、食欲が出ない時に、皆さんどうしていますか?

何も食べないと、体力も落ちてしまうので、取り合えず体に良さそうな野菜ジュースを飲んでいる、という方も多いかもしれません。確かに、水分補給と栄養補給を同時にできたら、体調不良の回復も早そうに思えるかもしれません。

体調不良時に野菜ジュースはNG

しかし、体調不良時の野菜ジュースのみを飲むのは実は危険です。

野菜ジュースには、想像以上に糖質が多く含まれていて、ほかに何も食べずに野菜ジュースばかりを摂取すると、体内の糖質バランスが崩れてしまいますし、

「とりあえず野菜ジュース飲んでいるから大丈夫!」

という思い込みから、栄養摂取の意識が薄れ、逆に回復が遅くなることも。なにものどが通らないなら、飲まず食わずよりは、野菜ジュースを摂取するのもいいかもしれませんが、できるだけ、バランスの良い食事をとるようにしましょう。

野菜を摂取するなら、消化も良く体を温めることができる野菜スープなどのほうが良いかもしれません。

 

一日に必要な食物繊維の補充に

食物繊維には、水に溶ける水溶性食物繊維と、水に溶けない不溶性食物繊維の二種類があります。

不溶性食物繊維は、絞りかすとして生成過程で取り除かれてしまいますが、水に溶けだした水溶性食物繊維は多少野菜ジュースに含まれています。また、最近はトウモロコシ澱粉から抽出した水溶性食物繊維を加えて、食物繊維がたっぷりとれる野菜ジュースも販売されているので、便秘などにお悩みの方は試してみてはいかがでしょうか。

 

野菜ジュースが糖質ダイエットに向かない理由

辛い運動や、我慢の食事制限をしなくてもダイエットできると、女性に大人気の糖質ダイエットですが、実は、糖質ダイエットをするなら野菜ジュースは不向きなんです。

野菜ジュースはダイエットに向かない。

その理由と、糖質ダイエットに向いている野菜ジュースの選び方のコツをご紹介します。

 

糖質制限ダイエットに必要な事

糖質ダイエットとは、カロリーや食事量ではなく、摂取する糖分の量をコントロールするダイエット方法です。

実は、多くの女性が取り入れている「炭水化物ダイエット」も、糖質制限ダイエットと同じ考え方で、白米など炭水化物には多くの糖質が含まれているので、その糖質の摂取を制限するダイエット方法です。

食事などにより体外から入ってくる糖質が少なくなると、体内では、蓄積された脂肪が糖に分解されて、結果的にダイエットになるという方法なのです。

糖質制限ダイエットに必要な事は、しっかりと糖質の摂取量を管理することに加え、糖質以外の栄養素はしっかりとバランスよく摂取することです。そのためには、主食だけでなく、飲み物や間食で口に入るものも気をつける必要があります。

 

一日の糖質摂取量の目安

成人女性の場合、糖質の摂取量の目安は約280gほどです。
ちなみに、ご飯茶碗に一杯分の白米だと、55gです。

糖質の摂取量が少なければ、ダイエット効果が上がるのですが、一切糖質を摂取しないのはとても危険です。
なぜなら、脳はブドウ糖を毎日120gも消費するから。

疲れると甘いものが食べたくなることってありますよね。
これはとても自然な事なんです。

糖分が不足すると、集中力がなくなり、仕事効率が下がることもあるので、ダイエット中でも一日100gほどの糖質を摂取するように心がけましょう。

 

市販の野菜ジュースには糖質が多い

市販の野菜ジュースには、野菜独特の青臭さやえぐみを感じにくくするために、リンゴやミカンなどの果物の果汁が加えられています。そのため、とても飲みやすいのですが、その分糖質が多くなってしまいがちです。

様々なメーカーから野菜ジュースが販売されており、糖質量は商品によって様々ですが、100g中に4gほどの物から13gのものまで様々です。

一日に摂取する糖質量の目標が100gだとすれば、野菜ジュースに含まれている糖質は無視できない数値ではないでしょうか。

野菜ジュースには糖質が多い。 

糖質が少ない野菜ジュースと選び方のポイント

無難に糖質の少な目の野菜ジュースを選びたいのなら、パッケージに「糖質オフ」などと記載のある野菜ジュースを選びと良いでしょう。糖質が0ではありませんが、ほかの野菜ジュースに比べて少な目になっているので、ダイエット中でも安心です。

また、たいていの野菜ジュースは数種類の野菜や果物をミックスさせて作られているため、どんな野菜や果物が含まれているのかをしっかりとチェックしましょう。

甘みを出すために、ミカンやリンゴ、ブドウなどのフルーツがたっぷりと含まれているような野菜ジュースは糖質が高めになっているので、選ぶときは野菜のみを使用したジュースがおススメです。

ニンジンがたくさん入っているオレンジ色の野菜ジュースも糖質が高めなので、トマトベースの赤い野菜ジュースや、ほうれん草やケールなどが含まれている緑色の野菜ジュースなどがおススメです。

 

手作り野菜ジュースの作り方

近年では、スムージーなどの流行もあり、かなり定着している手作り野菜ジュース。

お野菜をミキサーにかけて作る野菜ジュースは、市販の野菜ジュースよりもコストがかかったり、日持ちしなかったり、洗い物が増えたりと、多少手間がかかりますが、それでも野菜ジュースを手作りするメリットはたくさんあります。

手作り野菜ジュースの作り方

手作り野菜ジュースがいい理由

手作りの野菜ジュースがいい理由は、その製法の違いです。

多くの野菜ジュースは、加熱処理をしたうえで、食物繊維たっぷりの搾りかすなどを濾して商品化していますが、野菜ジュースを手作りすると、すぐにその場で飲めるので加熱する必要がありません。加熱の際に成分が失われてしまうビタミンや酵素などの栄養素もそのまま摂取することができます。

搾りかすを濾さずにそのまま飲むと少しどろっとしていますが、水には溶けない不水溶性の食物繊維も摂取できるのでとても健康的なのもいいところです。

好きなように野菜や果物をチョイスして自分好みの野菜ジュースのベスト配合を見つけてみましょう!

 

素材選びのポイント

野菜ジュースを選ぶ際のポイントですが、どの野菜や果物にも言えるのは、できるだけ無農薬の物を選ぶことです。
皮ごと非加熱で口に入るので、心配なのが残留農薬と言われる皮などについた農薬。
せっかく体に良い飲み物を作る際は、素材までこだわって選びましょう。

どんな効果を期待するのかによって、選ぶ野菜をチョイスするとより自分にぴったりの野菜ジュースを作ることができます。
たとえば、美白を心がけたいなら、リコピンたっぷりのトマトや、ビタミンCたっぷりのレモン、便秘解消ならセロリやキャベツなどがおススメです。

野菜ジュース、素材の選び方 

ミキサーで手軽に野菜ジュースを作る方法

野菜ジュースの作り方はとっても簡単。
用意した野菜や果物をしっかりと洗ったら、ミキサーに入るくらいの大きさにカットして入れます。それだけだと、ドロドロすぎるので、様子を見ながらお水を少し入れて濃度を調節しながらミキサーにかければ完成です。

野菜オンリーが健康的でおススメですが、味が気になるようなら、レモンを入れて少しさっぱりとさせてみたり、はちみつを入れて甘みを出すのもおススメ。
お水の代わりに100%オレンジジュースを入れるとフルーティーでお子様でも飲みやすい味になりますよ。

ただし、手作りした野菜ジュースは日持ちしないので、すぐに飲める分だけを作り、作り置きはしないようにしましょう。

 

オリジナルの味を作って楽しむ

基本的に生で食べられるお野菜、果物ならどんなものをミックスしても良いのですが、その中でもおススメの組み合わせを3つ紹介します。

まず一つ目が、お通じ改善におススメな野菜ジュースです。

お通じ改善におススメな野菜ジュース

セロリとレタス、ほうれん草をミキサーに入れ、お水の代わりにヨーグルトを入れます。
食物繊維と、乳酸菌の力で便秘解消を目指します。
甘みが欲しい時にはバナナを少し入れるのもおススメです。

二つ目が美白に効く野菜ジュースです。

美白に効く野菜ジュース

入れるのはもちろんトマトです。
トマトにはたっぷりのリコピンが入っています。ちなみにリコピンは加熱したり、すり潰すことで吸収されやすくなるので、美白目的で野菜ジュースを手作りするなら、トマトの水煮缶などを使うのがおススメです。
そこへ、レモンやイチゴなどビタミンCの多いフルーツを入れるとおいしくいただけます。

最後に、お子様でもごくごく飲めちゃうフルーティーな野菜ジュース。

フルーティーな野菜ジュース

お野菜は、お子様が苦手な野菜をチョイスし、そのお野菜と一緒に、リンゴやオレンジをミキサーにかけるだけ。
果物を用意するのが難しい時は果汁100%のジュースでもOKです。
一緒に作れば、野菜嫌いのお子様も含め家族みんなで飲めますね。

野菜ジュースの組み合わせはこのほかにも無限大。
ご自分の体調に合わせ色々なオリジナルの味を作って楽しんでみましょう。

 

おススメミキサー

野菜ジュースを手作りするうえで欠かせないのがミキサーです。
せっかく購入するなら、機能性の高いハイスペックなミキサーを選びたいところ。

そこでおすすめなのが、CuisinartのクッキングブレンダーSBC-1000Jというモデル。
普通のミキサー機能に加え、加熱機能もついているので、これ一つで野菜ジュースも野菜スープも作れちゃうという便利な商品。普段の食事に野菜ジュースor野菜スープをプラスして、ますます健康的で美容にも良い生活を目指しませんか?

さらにおススメなのがT-falのクリック&テイストBL-143GJPというモデル。
ティファールといえば、お鍋や電気ケトルなどで有名なキッチン用品のメーカーですが、こちらのミキサーもなかなか優秀です。見た目がシンプルでスタイリッシュなのに、ミキサー機能とともにミル機能もついているので、コーヒー豆をひいたり、手作りふりかけを作ることもできます。ワンタッチでカッター部分を外せるのでお手入れもとても簡単で、使いやすいのも魅力的ですね。

濃厚な野菜ジュースを楽しみたい!という方におススメなのがパナソニックのミキサー、MX-X301です。
少量の水でもしっかりとミキサーできるので、濃度の濃い野菜ジュースもお手の物。大容量の1000mlなので、家族全員分をいっぺんに作れちゃいます。食材を後入れできる「アレンジホール」によって、食材によって食感の違いを出すこともできるので、オリジナルの野菜ジュースを作ってみましょう。

 

今回ご紹介したおススメミキサーの他にも、様々なミキサーが販売されています。
機能の少ないミキサーなら2000円前後から販売されているものもあるので、興味のある方はまずは安価なもので試してみる、というのもアリかもしれませんね。ぜひ、野菜ジュースを飲むことを習慣にして、健康的で美しい女性を目指していきましょう。

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野菜ジュースがダイエットに向かない理由

ABOUTこの記事をかいた人

ここちゃん

スリランカ産のキングココナッツの使い心地に惚れ込み、ココナッツオイルの良さをみなさんにお伝え出来ればと思っております。 ココナッツオイルの販売も行っております。