症状が出る前に!熱中症を予防するポイント!WBGTをチェック

湿度が高いと汗が乾かないから熱中症に
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頭痛、吐き気、全身の倦怠感など、様々なつらい症状を引き起こす熱中症。できれば、かかりたくないですよね。

だからこそ、症状が出る前の予防がとても大事なんです。

熱中症予防のキーワードがWBGTという言葉。
聞き慣れないアルファベット?と思う方もいると思いますが、このWBGTの意味をしっかり確認して、今日からできる熱中症対策を始めましょう。

 

WBGTってなに?

Wet Bulb Globe Temperatureの略称で、日本語では暑さ指数と言います。

熱中症を予防することを目的としてアメリカで提案された指数です。
単純に気温だけで表される指数ではなく、湿度、気温に加え、日射・幅射などの熱環境という3つの要素を取り入れた指数です。気温と同じく摂氏度(℃)であらわされ、28℃以上になると、熱中症の患者数が激増します。

 

湿度がポイント!熱中症の危険度

熱中症が発症しやすい要因として、気温だけではなく、湿度も大きくかかわっています。

人間の体には体温を調節する機能があり、体温が高くなりすぎると汗をかき体内の熱を外へ逃がそうとします。汗が皮膚から蒸発するときに、一緒に体内の熱も放出される仕組みになっているのです。

湿度が高いと汗が乾かないから熱中症に

空気がカラっと乾燥しているときには、汗をかいてもすぐに蒸発し、うまく体温調節が行われるのですが、湿度が高いとそうはいきません。汗がベタベタとして不快感が増すだけではなく、体温調節がうまく行われない状態になってしまうのです。

 

WBGT指数をチェック!熱中症予防の指数

日常生活において、WBGTが25℃以下の場合熱中症の危険はそれほど高くありません。

注意が必要なのは25℃以上の時です。
25~28℃の際には、運動などで発汗量が増えると、熱中症の危険があるので、こまめな水分補給や休憩をはさむよう注意が必要です。

28~31℃の時は、炎天下での外出はできるだけ避け、室内でもエアコンを使用したり、窓を開けて風通しを良くするなどしましょう。

31℃以上の際には、熱中症が起こりやすい環境になっていて、特に高齢者などは室内で安静にしていても熱中症になる危険性がとても高いので、しっかりと注意をしなければいけません。

また、激しい運動をする方や、屋外でも肉体労働作業をしている方は、WBGTが低くても、熱中症を発症する可能性があるので、さらに注意が必要です。

 

WBGT指数はどうやって確認できるの?

日本気象協会のホームページなどでは、WBGT値を利用した3時間ごとの詳しい予測情報を確認することができます。また、最近では、天気や気温とともにWBGTを表示する機能のある天気予報アプリなどたくさんあり、その多くは無料でダウンロードできます。

WBGT値

特に暑さの厳しい夏の間だけでも、携帯にダウンロードしてチェックするのもいいかもしれません。

こちらで、WBGT値で熱中症情報を配信してます。
アプリも無料ダウンロードできるので、普段からスマホにストックしておき、お出かけの際には参考にすると便利です。

 

熱中症対策グッズを使って効果的な対策

熱中症にならないためには、しっかりとした対策が欠かせません。

気温の高い夏は、自分が気づいていなくてもかなり汗をかいています。こまめな水分・塩分補給を行いましょう。一気にたくさんのお水を飲んでも、すぐに尿として排出されてしまうので、こまめに水分を補給するのが正解です。

屋外にいる時、運動などで汗を大量にかくときには、15分にコップ一杯くらいの水分を補給するようにしましょう。汗などで失われた塩分を手軽に補給できる飴なども販売されていますので、お水だけでなくそのようなグッズを利用するのもいいでしょう。

こまめな水分補給で熱中症対策

また、保冷材などを使用して、体温を下げるのも良い方法です。首筋や脇の下、足の付け根などは太い血管が通っているので、その部分を冷やすと効率的に体全体の体温を下げることができます。

うちわも原始的ですが、効果があります。
うちわや扇子などで風を作ることにより、皮膚表面の汗が蒸発すると、体温を下げることができるからです。エアコンなどが使えない屋外などでは、カバンに一つ持っていると便利かもしれませんね。

体温をさげるためにうちわを常備

 

もしも熱中症になってしまったら、、、
緊急対応をしなければいけません。処置を間違えると取り返しのつかないことになることもあります。

症状によって、処置を覚えておけば、万が一の時も安心です。
熱中症になったときの対応策は、こちらの記事を参考に。

熱中症緊急対策!熱中症になってしまったら?

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人間だけじゃない!ペットの熱中症にも気を付けて

ニュースになるのは、人間の熱中症ばかりですが、実はペットも夏の暑さで熱中症になってしまう場合があります。

たとえば、お散歩中のワンちゃんは、地面から1メートルもないくらいの低い位置を歩いていますよね。アスファルトからの照り返しで、体感温度は2~3度も変わることもあるんだとか。

人間と同じように、いつでもしっかりと水分補給を行うように注意することが最大の予防です。
お留守番の際に、締め切った室内や、高温の車内で熱中症になってしまうワンちゃんも多いそうなので、風通りがよく、直射日光を遮る日陰などでワンちゃんがゆっくりと休める環境を確認して、お留守番をさせましょう。

 


日ごろからしっかりと対策をすることで、熱中症になってしまう危険を大幅に減らすことができます。

深刻な場合には、死亡事故に至ったり、一生後遺症と付き合うことになる場合もありますから、正しい熱中症対策法を知って、今日から予防していきましょう!

熱中症対策の方法に不安があるなら、こちらでチェック。
簡単なことでも熱中症を防ぐことができますから、常日頃から気をつけてみてください。

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ここちゃん

スリランカ産のキングココナッツの使い心地に惚れ込み、ココナッツオイルの良さをみなさんにお伝え出来ればと思っております。 ココナッツオイルの販売も行っております。