最近、『水素製品』を巷でよくみかけませんか?
私は毎月、愛読している雑誌や、気になるモデルさんのインスタグラムなどで水素製品をよく見かけます。
『なんとなく』身体に良さそう、『何となく』美容に良さそうという認識しかなっかたのが実のところ。。
実際に取り入れる前に、水素が私たちにどんなことをしてくれるのか気になったので調べてみました。
興味がある方、まずは何となく読んでみてください♪
水素のおさらい
そもそも水素って何だっけ?という私とあなたのために(^^)
水素の原子記号は『H』、原子番号は『1』。
構造が一番簡単で、常温・常圧では無色、無味、無臭の気体。
原子の中では一番軽く、単原子では酸素以上に活性度が高く、他の物質と容易に結合する性質があります。

水素のすごい3つのポイント その1
抗酸化作用
老化の原因になる原因のひとつが『活性酸素』だということは以前、サビない身体作りのために~の記事でお伝えしたことがあります。
関連記事 サビない身体つくりのために、うまく活性酸素とおつき合いする5つのポイント
ストレスや過度の飲酒、喫煙、寝不足といったことだけでなく、運動などの私たちの日常生活でよくある行動でも、活性酸素は発生してしまうのです。
誰でも生きている限り、体内で発生してしまうんですね~。
活性酸素には善玉と悪玉の2種類あるのですが、悪玉の方が細胞をサビつかせ(酸化)シミやシワの老化だけでなく、ガンや
生活習慣病などの病気も引き起こす原因にもなります。

さらに細かく言うと4種類あるんです!
★の数が多いほど極悪度が増します。
スーパーオキシサイト
★
一番最初にできる活性酸素。
量も1番多い。
あんまり強くないけど大量発生すると。。汗
過酸化水素
★★
酸素が2個くっついてしまった物質。
酸化力は強くないけど、悪玉に変身する可能性あり。
一重項酸素
★★★★
酸化力が大きい悪玉活性酸素。
紫外線や放射線を浴びると発生し、皮膚や目に障害をもたらすこともある。
老化や生活習慣病の原因になります。
ヒドロキシルラジカル
★★★★★
最強の悪玉活性酸素。
糖質やタンパク質、脂質などあらゆる物質と反応して細胞を破壊。DNAまで破壊するためガンの原因にも。
抗酸化作用とは酸化を食い止める力のことです。この悪玉活性酸素にのみ反応するのは水素だけ!抗酸化力が高いといわ
れる物質はビタミンcやポリフェノールなどがありますが、水素以外の抗酸化物質は、善玉にも反応し減少させてしまうんです。
悪玉活性水素だけに反応し、無害な状態に変えてくれる水素は優秀な抗酸化物質といえます。
水素のすごい3つのポイント その2
副作用がない
水素は無害な気体です。
私たちのからだの中に入ると数分以内に体内を駆け巡り、すぐに細胞に到達します。
この即効性もすごさのひとつ。
体内の悪玉活性酸素とくっつくと、還元して水になり、体外に排出されます。
『摂りすぎるとダメ』とか『いいこととひきかえに』がないんです♪

水素のすごい3つのポイント その3
浸透力と拡散力
水素分子より小さな物質はこの世にはありません。
水にも油にも溶ける性質から、他の成分では入り込めない細い血管にまで入ることができるため、体内に入った水素は10分程度で体中に届いて、多大なる威力を発揮します。
あなたのこんなお悩み解消に、水素いかがですか?
アンチエイジング
水素で悪玉活性酸素を取り除くことで、肌老化や肌悩みが格段に減ります。
疲労・肩こり
血行不良で血管内が酸素不足になると、乳酸などの疲労物質が蓄積します。
これを神経が感知すると痛みになります。
血管拡張と血流上昇の働きもある水素なら、慢性的な悩みも解消できるかもしれません。

二日酔い
お酒を飲みすぎて体調不良になるのは、悪玉活性酸素が大量発生しているサインです。
水素はそれを退治してくれます。

アレルギー
アレルギー反応で炎症が起こった部分には大量の活性酸素が発生し、さらに症状が悪化。
水素には抗炎症作用もあり、細胞内に作用してアレルギー反応も抑制に期待ができます。
ダイエット
エネルギー代謝が活発になるため、同じ運動量でも熱を発しやすくなります。さらに脂肪代謝も盛んになり、体脂肪や血中の中性脂肪、血糖値も下がることも判明しているそうです。
水素が体にもらたらす良い影響。
なんとなく理解できましたでしょうか?
それでは、実際に体に水素を取り入れるにはどうしたら良いでしょうか?
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