紫外線や乾燥、さらに加齢等のえいきょうにより髪は気がつかない間に、どんどん痛んでしまいます。
さらに、ドライヤー熱やワックス等、日常の髪をケアすることが髪を傷つける事につながっている場合もあります。
痛んだ髪をケアする為には、ココナッツオイルを使ったヘアパックが絶対オススメデス!
簡単な自宅でできる方法ですので、最後までよんで美しい髪を手に入れて下さいね。
ココナッツオイル・ヘアパックで潤い美髪

ココナッツオイルの脂肪分は、とってもサラサラ。
他の油のようにドロドロしていないので、髪につける事も抵抗なく塗る事が出来ます。
不快感はほとんどの方が少ないと感じるのではないでしょうか。
流す時も、いつも通りのシャンプーですっきり流れます。
ココナッツオイルは、昔から自然治癒のオイルとして利用されています。
特にエキストラヴァージンオイルは、繊維質やミネラル、ビタミンが豊富で母乳に含まれるラウリン酸を約50%含み、体の免疫力を高めてくれます。
ココナッツオイル・ヘアパックの効果

夏頃の紫外線の多い時期や、冬頃の乾燥している時期にココナッツオイルで髪パックをするのは特におすすめです。
ココナッツオイルは、抗酸化成分が含まれており、全身マッサージや、サンオイル等に幅広く利用されています。
ご存知の方もいるかもしれませんが、スリランカの伝統医学『アーユルヴェーダ』でもヘッドマッサージとしてポピュラーに取り入れられています。
地肌の効果では、皮膚の乾燥やフケの防止、薄毛予防...など頭皮環境を整える働きがあります。
髪への効果では、痛んだ毛先の補修効果や、髪に艶や潤いを与える働きがあります。
また、薄毛にも効果があると言われていますので、女性だけでなく、薄気にお悩みの男性にも、ココナッツオイルを使ったヘアパックはオススメデス。
何でココナッツオイルが髪にいいの?
ココナッツオイルの脂肪分は、人の皮脂と似た成分なんです。
似た成分で保湿するから、効果が表れやすいのです。
そして、分子量の小さい中鎖脂肪酸がたっぷり含まれています。
美髪に必要なビタミンEもココナッツオイルの代表的な成分です。
さらに、免疫効果・修復効果・補修効果のあるラウリン酸も含まれています。
インドネシアの民間療法として、古くから救急箱にココナッツオイルが備わっており、直接着ずに塗る事で、自然治癒力を高めておりました。
このラウリン酸の効果により、傷ついた髪を修復し、ステアリン酸の保湿効果と抗菌作用により清潔感が保たれるため、若々しい美髪も期待できるのです。
ヴァージンココナッツオイルに多く含まれるビタミンE

生体膜にはビタミンEが存在しています。
ビタミンEは、脂肪酸や水分の蒸発を防ぐ働きをしています。
その為、ビタミンEが不足すると、髪や肌のハリがなくなったり、パサつきや乾燥などが見られます。
その他にも、体内の活性酸素を除去する抗酸化作用や、毛細血管の血行を良くする等の役割があります。
それでは実際にココナッツオイルを使ったヘアパックのやり方を次のページでご説明したいと思います。
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